いろんな常識・非常識 外から見てみると?高校サッカー編
|朝からえらいドタバタしながら、舞浜寄ったりウロウロしながらようやく稲毛海浜公園に着いた。
チーム常盤木の姪っ子ちゃんのサッカーの試合を観に来た件、帰省の送迎です。
試合を観ていて一番びっくりした事があったので、それを記したいと思います。
練習試合という事もあり、双方の監督が前後半で審判を交互にやるような慣習になっているようだった。
まあそこまでなら、そんなに疑問も抱きませんでした。
若干自分のチーム贔屓目に笛を吹いてしまう事はあるにせよ、練習試合だしあり得ることだと思ったくらいです。
が、びっくりしてしまったのは、その試合中、審判をしている監督がピッチ上からか選手に指示を出していた点です。
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観戦している人も誰も何も疑問を感じていないようでした。つまりこれが高校女子サッカーでの慣習(男子は知りません。)になっているんでしょう。
つまりその業界にいる人からしたら常識の話なんですね。
ただ、素人の自分、別のスポーツをしていた人間からすると非常識でしか無かった訳です。
分かる人なら分かると思うんですが、結局は実戦を想定してないんですよね。ピッチ上から指示が出る事は無いわけです。
それと、やはりスポーツと言うのは自分の頭で考えられる人間が勝つ訳で、指導者頼みの選手は最終的には勝てない。
色々なスポーツの人と話をしますが、優秀な人って他競技にも興味津々で、いろんな所からヒントを得ようとしている。
閉鎖された一つのスポーツの中だけで物事を考えていないんですね。
だから一度、自分のいるスポーツのいるフィールドから離れて俯瞰して自分のフィールドを見返してみると新しい発見があるかも知れない。
これは正にビジネスにも通じる所だなあと痛感した次第です。
だからスポーツって面白いんですよね。
余談ですが、夏から恐らく一番伸びていたのは、誰かの小学生の妹ちゃんでした。
ちなみに姪っ子はエアシュートを炸裂させてましたが・・・
夏の時はボールを転がして遊んでいるような感じだったのが、リフティングが出来るようになっていたし、パスして遊んでたんですが、既にボールタッチが違ってました。
若い子は圧倒的に成長が早い、とまざまざと見せつけられました。
来年の女子の選手権は今年同様兵庫のようなので、姪っ子が出る出ないに関わらず応援に行きたいなーと思いました。
また、記事更新もやる気が出ますので応援していただければ幸いです!