人生って一体何だろうか?死を身近にしてみて考えてみる
|近所のおじさんが亡くなりました。
なんとまあ1月に余命数ヶ月と言われて慌てて最後の家族旅行、とハワイに行ったはずの我が親父殿は意外に元気で。
ギリギリまで?というか随分長い事働かれていて、引退されてからはどれくらいの期間があっただろうか?
あっという間に亡くなられたようなイメージがある。
親の世代でも良く老後の楽しみ方を知らない方が多く見受けられるように思います。
一番困るのはお金の使い方を知らない方々。うちの親は見事に散財してくれておりますが。
楽しみの無い人生とは、何のために一生懸命働いてきたのだろう、と思う。
もし、その仕事が働き甲斐があり、本当に充実した仕事で悔いが無ければそれはそれでとても良いと思います。
価値観は多様ですから、そういう人生の形も一つある、と。
親戚で、某燃料会社の社長を務め、老後の資産にも何も不安の無い人がいます。
ただ、お金にシビアで本当に無駄遣いもしない。海外旅行とかも行かないらしい。
奥さんが先に亡くなられたのだが、その奥さんが入院されている際も、何だか病院の料理のコースとかも質素なものを選んでいたらしい。
選べば好きなものを食べられたらしく、それで奥さんはそれを食べたいと言っていたらしいが、許可せずそのまま逝ってしまったらしい。
一体何のために働いて稼いだんだろう?きっと社長としてもミスはしないが本当につまらない人だったんではないかと勝手に邪推。
余談としてその社長は東大で、弟は京大らしく、弟は気さくで面白い人らしいけど。
お金はツールな訳で必要ではありますけど、お金=幸せでは無いいい例ですね。
墓場にお金は持っていけない訳で。
自分はもうしっかりと決めてあるので、本当に手にした時に迷わず実践するだけですね。
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