スポーツにおける良い保護者って?
|先日、姪っ子の試合を観に行った時に衝撃の展開が。
と言っても、現実的には結構ある事なのかも知れない。
どんな事かと言うと・・・
ある親が監督(メインの監督は不在)にサッカーの戦略に対して指示を出していたというのだ!
いや、もうほんとアホですよ。
一親ごときがしゃしゃり出て監督に意見を言うなんてのは愚の骨頂。その親が例え香川真司であっても意見を挟んではいかんと思う。
香川レベルだったら監督から助言を求められるかも知れないけど・・・
いや、これは本当にアホですよ。最悪のケース。
結構観ていると親の言いなりのプレーヤーとかも少なからずいるようだ。親の介入は必要最低限に抑えるべき。
出すべきは口ではなく金ですよ、親は。それだけでいい。
不幸なのはこういう親の元にいる子供ですよね、被害者。
しかも子供はそれが悪い事?とは思わずに育ってしまうから質が悪い。前述の、選手の自主的に考える力を著しく奪う。
でも考えてみれば、自分の親だってそうだった。
ある程度結果の出ていた高校時代は何も言われなかったが、大学で負け続けている時はそれはそれはひどかった。監督にも進言した事があるらしい・・・
釈明としては当時の監督に「自分の家のがだらしないからビシバシやってくれ」というニュアンスの事を言ってたらしいが・・・それでも監督さんは「大学生になったら監督からとやかく言うものではなく自分で考えるべきものです」と言ってたしなめてくれていたようだ。本当に監督さんに感謝。
さて、姪っ子ちゃんの親、つまり姉ですが、やっぱり実の娘の事となると客観性に欠ける。
「私は娘を擁護するようなコメントはしない!」とは言い張っているが、聞いていると「人の親からはケガ復帰後にしてはすごい動けている、と言われる」だとかまあそれは完全に擁護したコメントを「採用」してますね。客観的に観て、とは言っているがやっぱりそんなもんなんです。
それで良く分かりました。
一流の選手を育成したければ、親・応援団も一流にならなければいけない、と。
客観的に観れば姪っ子ちゃんはまだ全く走れないので、正直戦力にはまだ遠いのだと思います。
なので、叔父さんは現状に対してケガの具合でどうこう言いません。じっくりと待ちます。
なので、時間をかけて応援していきたいと思います。頑張って欲しいと思います。期待してます。
なにより、常盤木学園のチーム自体を応援していきたいと思います。
また、記事更新もやる気が出ますので応援していただければ幸いです!